beatoraja ビルド&デバッグ方法
わかってる人向け
Antビルドしてbat実行。デバッグはIDEから普通に。
Antビルドしてデバッグ構成定義して実行でOK。
開発環境構築
いろいろなIDE(統合開発環境)がありますが、一番楽そうなeclipseで進めます。
※Windows環境での実践です。Mac、Linux環境では適当に読み替えてください。
eclipseのダウンロード
日本語化等ある程度整備された環境である**Pleiades All in One Eclipse**をダウンロードします。
beatorajaはJavaアプリケーションなので、JavaのFull Editionを選んでください。
git clone
beatorajaのgithubから最新のコードをcloneします。
eclipseへインポート
ワークスペースを適当に作成(デフォルトは "../workspace")して、eclipseを起動します。
[ファイル]-[インポート]を選択し、「フォルダまたはアーカイブからプロジェクト」を選択します。
インポート・ソースにcloneしたbeatorajaのフォルダを選択し、完了します。
buildの実行
build.xmlを右クリックして、[実行]-[Ant ビルド]を選択します。
実際の起動
cloneしたbeatorajaプロジェクトフォルダの中にあるbeatoraja-config.batファイルを起動してください。
もしくは下記デバッグ構成から起動できます。
デバッグ
- eclipseで、beatorajaフォルダを右クリック-[デバッグ]-[デバッグの構成] を選択します。
- javaアプリケーションを選択し新規ボタンを押します。
- 下記画像のように設定します。
- デバッグ ボタンを押してデバッグを開始します。
- beatorajaのコンフィグ画面が起動されるはずです。
意外とbeatorajaの使い方は書かれてるけど、デバッグとかそこら辺の情報がないので書きました。
オープンソースで、割りとわかりやすい作りしてるのでGit周りの練習に最適ですね。